令和三年11月度例祭『鳴り護摩』

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皆さま、いつもお読み頂き有難う御座います。

近頃は寒さが増し樹々が紅葉する中、11月の例祭が執り行われました。

今月は鳴り護摩を修法して頂きました。

鳴り護摩とは仏様達を釜にお呼びして、その音の鳴り方の変化等で色々教えてくだる修法です。

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皆さま一人一人にお米を投じて頂きます。

投じて頂くと不思議とボワ〜〜ンと、音がしてきます。物理的には鳴るのが当たり前らしいのですが、不思議と鳴らない方も本当にたまにみえます。

ここでは皆さん、とても良く鳴り神様仏様のご加護が頂けています。

前日に準備に伺い、鳴り護摩を修法して頂くと伺って、とても嬉しかってのですが、内心今回も鳴らなかったら、、、と、ドキドキです。

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前回も、前々回も、私のお加持をして頂く時にピタッと音が止まってしまいましたので、今回も鳴らなかったら、また動けなくなるかも（前回は、その後すぐに足の指の骨を折り、前々回も足が酷い捻挫で暫く動けなくなりました）と、考えてしまい、有り難く神様や仏様が今動いては行けないと教えて頂いているのに、じっとしてると気持ちが滅入るので苦手で、心から鳴ってください。と、手を合わせていました。（笑）

この方も見事に鳴っていらっしゃいますね。

普段は動画撮影をしても音は拾えないのですが、今回は少し聞こえます!
耳をスピーカーに近づけてみて下さい。

私も今回はとても良く鳴り、ホッとしました。

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今回は一人一人のお加持で、鳴らなかった方が半数ほどみえました。

何故かと言う事を院主がお話くださいました。

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皆さまコロナで、いつもの様な生活ができず、人とも会わず、したい事も出来ず、かなり抑圧した生活を送ってこられ、生活が戻って来たとはいえ、まだまだ元通りと言うわけには行かない中、知らず知らずのうちに自律神経やホルモンのバランスを崩されている方が居られるのではないかと、お話してくださいました。

身体を温めること、先の事を思いすぎないことなどと教えて頂き、身体を温める方法も詳しく教えてくださいました。

是非、お読み頂いている皆様もお参り頂き、仏様方にお顔を見せてくださいね(^-^)

院主も身体の温め方などや、皆様の為になる事を詳しくご教授くださいます。

今月も有難う御座いました。